サードステージ 第1戦

ファーストステージ覇者のトオボエ、セカンドステージ覇者のサッソウ、K-1再昇格を果たしたワルブルの3チームで迎えたサードステージ。
北海道江別市の江別マッスルボディズ。ドッヂボールはサイドスローが強いよね。「穴」ではなく「穴場」な拓巳。やっぱ望がQBやるのには賛成しないなあ。でも、小さい樹音、拓巳がQBやるのも、それはそれで大変なんだよな。
いきなりミラクルキャッチの樹音。望-樹音のホットラインが完全に機能しているワルブル。全くキャッチしていない拓巳も意外といい動きで相手を撹乱している。相手の作戦の読みも完璧なワルブル。望のスローもかなり安定。江別に妙に厳しいどーよ。ノーアウトのまま36点取り前半の攻撃を終えたワルブルは、望が好ディフェンスを見せるも、江別もミラクルスライディングキャッチ。それでも、大人気ない本気ディフェンスの望と樹音の目隠しディフェンスが効き、ディレイドオフェンスの策を見せる江別を無得点に。
小さいだけに、ゴールゾーンが近付くとタッチダウンは厳しいと思われたワルブルだが、後半いきなり樹音が近距離でタッチダウン。ちょっと江別はディフェンスのうちわの扇ぎが適当すぎる。もっと風をおこす気持ちがないとね。オフェンスでもいいとこなく江別は無得点。
母親の誕生日に紙フトの女神に向けての大活躍を見せた樹音。低身長者は不利という紙フトの常識を少し打ち破った。でも、やっぱり一番効いてるのはQBとしてオフェンス、ディフェンスに大活躍した最長身者の望。


サードステージ 第1戦
○ワルブル(1勝) 64(36-0,28-0)0 江別マッスルボディズ●