和の遊びでバトルせよ

ちょっとネタ切れなのか、少し前の昔の遊びと似たような感じの題名。近藤エマ、高橋郁哉のトオボエコンビが挑戦。和服姿のエマが妙にハイテンション。
最初は投扇興に挑戦。投扇興桃源郷がいつも似てると思うのは私だけでしょうか。投扇興までもが紙フトに見える郁哉は重傷。色々得点があるんですね。面白い。マイナス点技までもあるとは。エマが勝負強いのか、郁哉が勝負弱いのか土壇場での郁哉の失点でエマが9-8で大逆転勝利。
2つ目は闘茶。根拠のない舌への自信を見せる郁哉。静岡茶宇治茶は飲んだことがあるけど、嬉野茶は飲んだことないなぁ。味を見なければいけないのに「あったかーい」と言ってみたり、「全部同じだよ」と根本的に覆すことを言うエマ。2-1で郁哉の勝利。言うだけの味覚は持っている。顔への落書きが「肉」なのは今でも同じですか。しかし、エマが書いたのは「中」ではなく「肉」。「牛」からの連想なのでしょう。
3つ目は競技かるた。いきなり百人一首を知らない人にこれをやらせるのは酷でしょう。僕は趣味で小学生の時に百首全部覚えたけど。おかげで中学の百人一首大会では無敵でした。勝負どころで脅威の瞬発力を見せるエマ。しかし、最終決戦の小野小町の句でお手つきして郁哉の勝利。
年上の郁哉が2勝1敗で意地を見せた。最後の免許皆伝の書はもうちょっと何とかならなかったものか。