走れ!拓巳 第2話

手であんな惜しかったんだから、杖を使えばあっさり取れそうなものだけれど、意外と苦戦する拓巳。座りながらカラオケで「世界で一つだけの花」を歌う小学生達。拓巳悪魔は悪魔なくせに近道することを説教してみたり。悪魔っていうより、バイキンマンっぽいけど。助けてくれたおばあさんを見捨てようとして見捨てられなかった拓巳。小さな体の拓巳が、風邪を引いておばあさんを背負えるものかね。気力を失っていたはずなのに、自分から虎の尾を踏みに行く拓巳。自分で作ったくす球を自分で引くリカちゃんは、何故そんなにわくわくしてるのか。